本を読みながら テレビから玉置浩ニの 「行かないで」 が流れて
聞き入りました
まだ私が小学校に上がる前の頃だったと思います いつもの様に木の枝を持って
走り回っていると 近所のお寿司屋さんの周りに人だかりが・・・
(このお寿司屋さんの大将に私はそうとう可愛がれました・・・その息子夫婦が
若大将と若女将として暫くたっての事 若大将の突然死・・)
昔は棺桶を自宅から出していました
「いや~ いや~イヤ・・・」
若女将が棺桶にしがみついて 棺桶を玄関から出そうとせず 泣き叫んでいました
あの優しくて 物静かな若女将が 狂ったように・・・・
大人の女性があんなに泣く姿を初めて見た私は 何が起こってるのかも分からず 立ち尽くしてました
(今なら号泣)
玉置浩ニの搾り出す 歌声に画面が滲んでしまいました
それでは・・・・また次回・・・・