CONCEPT
マインドフルネスキャンドルYURAGI
見るだけで
リラックスして
集中力向上
埼玉大学との共同研究により
科学的に効果を証明
実験
ペガサスキャンドルと埼玉大学が3年の歳月をかけて共同開発した「マインドフルネスキャンドルYURAGI」。
本当にリラックスや集中力向上に効果があるのか、検証しました。
実験の結果
マインドフルネスキャンドル
YURAGIは
リラックスと集中力向上に効果がある
ことがわかりました。
実験方法
実験参加者は、3つの休憩課題の条件下で計算課題に取り組みました。
評価項目として、実験中の指尖容積脈波と皮膚コンダクタンス反応による生体情報計測、実験前後の集中力アンケート、計算課題の成績を使用。キャンドルを眺めることで、リラックスするとともに集中力が向上するかを検証しました。
※実験参加者は30名(平均年齢33.4歳±12歳)
実験結果
自律神経計測(皮膚コンダクタンス反応)結果
7割の方がリラックス
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」を眺める前と間で皮膚コンダクタンス反応を比較した結果、72%の人がキャンドルを眺めている間が最も副交感神経が優位になり、リラックス効果がありました。
柄がリラックス効果を高めた
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」を眺める前後で皮膚コンダクタンス反応を比較した結果、71%の人が「柄あり」キャンドルを眺めた方が「柄なし」キャンドルを眺めた時よりも副交感神経が優位になり、リラックス効果がありました。
集中力アンケート結果
8割近くの方が集中力向上
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」を眺める前後で計算課題後の集中力アンケートを比較した結果、79%の人が「柄あり」キャンドルを眺めた後の方が集中力が向上したと回答しました。
計算課題結果
9割近くの方が解答数増加
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」を眺める前後で皮膚コンダクタンス反応を比較した結果、71%の人が「柄あり」キャンドルを眺めた方が「柄なし」キャンドルを眺めた時よりも副交感神経が優位になり、リラックス効果がありました。
n:実験参加者数。正常データのみ使用。グラフによって異なる。
p値:結果が偶然起こった可能性。小さいほど必然。一般に0.05以下で有意。
標準化:異なるデータの比較方法。偏差値も標準化の一例。個人差を考慮し、条件間比較が可能。
つまり、
マインドフルネスキャンドル
YURAGIを眺めると
わずか5分で
リラックスし、
集中力向上
します
共同研究者コメント
本研究開発により、行動・生理・情動の観点から客観的および主観的指標を同時に捉えることで、キャンドルを眺めることにより、リラックスするとともに集中力が向上することを明かにしました。これらの科学的エビデンスをもとに、「マインドフルネスキャンドルYURAGI」を使用することで、リラックス効果や集中力向上効果が得られることを知見とすることができたことは非常に興味深いことです。今後さらにキャンドルのもつ効果を活用して、人々のQOL(Quality of life:生活の質)を向上させることに貢献できることを期待しております。
本共同研究成果の一部は、Affective and Pleasurable Design, Vol. 123, (2024), pp. 1–7, https://doi.org/10.54941/ahfe1004670 に掲載されました。
本冊子に記載のグラフは見やすく編集しています。より詳細な結果をご覧になりたい方は、上記URLから論文をご覧ください。
先端産業国際ラボラトリー 所長
綿貫 啓一
1991年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了、工学博士。埼玉大学工学部に着任後、助手、講師、助教授、教授を経て、アンビエント・モビリティ・インターフェイス研究センター長、オープンイノベーションセンター長、大学院理工学研究科戦略的研究部門感性認知支援領域長、社会変革研究センター長などを歴任し、現在、埼玉大学大学院理工学研究科機械科学部門教授、大学院理工学研究科機械科学系専攻メカノロボット工学コース長、戦略研究センター健康科学研究領域長、研究機構副機構長、先端産業国際ラボラトリー所長。ヒューマンインターフェイス、脳科学、人工知能、ヘルスケア、医工連携などの教育・研究に従事し、数多くの論文、講演、受賞歴があるとともに、先端産業国際ラボラトリーにて、数多くの企業、大学、自治体と研究開発、人材育成、製品化、事業化、標準化などの産学官金連携の事業に従事。
YURAGIの効果の秘訣
マインドフルネスのために開発した
専用キャンドルとキャンドルホルダー。
「独自開発した専用キャンドル+火炎振動子
+フラクタル」の3つが揃うことで、
リラックスと集中力向上の効果が表れます。
火炎振動子
炎の癒やし効果を研究したところ、
ゆらぐ炎を眺めた人がリラックスしていると判明しました。
しかし、すべてのキャンドルの炎が
常にゆらいでいるわけではありません。
そこで、炎がゆらぐ「火炎振動子」のメカニズムに着目し
安定した炎のゆらぎを実現。
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」の炎は、
風がなくても常にゆらぎ続けます。
フラクタル
癒やしと集中力向上効果を高める柄の研究で、
人が美しいと感じる自然界や芸術作品に見られる形状
「フラクタル」※に着目。
研究の結果、見た目にも美しく心を安らげる
フラクタル次元1.7の柄を導き出しました。
この柄をまとった「マインドフルネスキャンドルYURAGI」は、
柄自体はもちろん、机などに映る柄の影も美しく感じられます。
※ 一部分を拡大しても全体と似た形状が表れる「自己相似性」のある形状のこと。
フラクタルがその空間をどれだけ満たしているか表す指標「フラクタル次元」にて、
空間の複雑さを表す。
おすすめのシーン
「マインドフルネスキャンドル YURAGI」は、
こんな願いを叶えます。
リラックス
RELAXストレスレベルを大幅に低減し、ポジティブな気分になる効果が得られます。
自宅でのマインドフルネスや
セルフケアのために。
ヨガや瞑想スタジオでの
導入アイテムとして。
ウェルビーイングに取り組む企業の福利厚生の一環として。
集中力向上
CONCENTRATION集中力と注意力を高めて、仕事の効率、学習習得度を向上させます。
自宅でのリモートワークや
勉強への気分の切り替えに。
教育機関での
授業の円滑な開始に。
企業でのミーティング前や
社員の生産性向上のために。
心身を整える、
簡単3ステップ
5分間で効果が得られるマインドフルネス
キャンドルに
火を灯す
部屋の
電気を消す
炎を
見つめる
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」が
あれば、他に何も必要ありません。
実験では、たった5分間眺めるだけで、
幅広い年齢層の方々に効果が表れました。
キャンドルを見つめてリラックスした後は、
活動内容に合わせて電気をつけましょう。
その後も、視界に入る位置に置いてください。
心身を整える
マインドフルネスを取り入れた生活を
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」
と共に始めてみませんか。
瞑想ガイド
頭が冴え渡り深くくつろげるように、
マインドフルネスへといざなう音声ガイドを
用意しました。
一般社団法人ワークフルネス 理事
綿本 彰
幼い頃より、父であり、日本ヨーガ瞑想協会の名誉会長である故綿本昇からヨガを学ぶ。神戸大学卒業後、インドに渡りヨガ、瞑想、アーユルヴェーダを研修。1994年にヨガ、瞑想の指導をスタートする。2000年以降は、世界各地で様々なスタイルのヨガや瞑想を学び、日本におけるパワーヨガの第一人者としてヨガブームの火付け役に。2021年には、厚生労働省が委託する働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」でヨガを指導/監修。現在は、世界各国でヨガや瞑想の指導を行っている。
動画
マインドフルネスを気軽に
「今この瞬間に意識を向ける」マインドフルネス。
マインドフルネスの状態になると、本来感じる必要のない不安やストレスから解放されたり、相手の考えをあるがままに受け入れられたりすると言われています。海外・日本ともに大手企業が取り入れたことで、人材育成などビジネスシーンでの有用性に注目が集まっています。
マインドフルネスを得る代表的な手法が、瞑想です。しかし「うまくできない」「習慣がつけられない」とやめてしまう人が多いのも事実。瞑想をビジネスに取り入れるのはハードルが高いかもしれません。
伝統的な瞑想のひとつに「トラタカ瞑想」があります。何か一点を見つめて意識を集中させるヨガの瞑想法で、しばしばキャンドルが使われます。キャンドルは、昔から安らぎの場だけでなく、集中力を高める場でも使われてきたのです。
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」なら、キャンドルを灯して5分間見つめるだけ。ゆらぎと特別な柄によって、リラックスしながら集中力を高めてくれます。今日から簡単にはじめられ、気軽に続けられるマインドフルネス習慣です。
商品
マインドフルネスキャンドル YURAGI
type:slope holder
ガラスホヤ小1個・ガラスホヤ大1個・台座1個・カップキャンドル4個
無香料
サイズ:φ105×H95mm
燃焼時間:約16時間(約4時間×4個入り)
YURAGI cup candle
4h×4pieces
カップキャンドル4個
無香料
サイズ:φ43×H28mm
燃焼時間:約16時間(約4時間×4個入り)
専用のキャンドルホルダーと
キャンドルをセットでご使用ください。
専用のキャンドルホルダーとキャンドルをセットでご使用ください。
リラックスと集中力向上の効果は、一般的なキャンドルではなく、専用に開発された
「マインドフルネスキャンドルYURAGI」の使用実験で確認されています。
よくある質問
どれくらい灯せばいいですか?
実験では、キャンドルを見つめ始めてから早い人では2分以内に、遅い人でも5分以内にマインドフルネス効果が表れました。キャンドルを意識的に見つめるのは5分間で構いませんが、短時間での使用を繰り返すと、芯が燃え尽きてしまいカップ内にロウも多く残ることがあります。1回の使用時間で、30分以上灯していただくことを推奨しています。
専用キャンドルを使う必要がありますか?
必ず専用キャンドルをご使用ください。専用のキャンドル以外を使用した場合、十分な効果が得られないだけでなく、破損などの危険性も高まります。安心・安全にご使用いただくために、必ず専用のカップキャンドルをお使いください。
法人向けの資料はありますか?
法人のお客様向けに資料をご用意しております。ページ最下部のお問い合わせフォーム(法人のお客様)より「『マインドフルネスキャンドルYURAGI』について」とご記入の上、お問い合わせください。
マインドフルネスで、
ストレス社会を生き抜く。
テレワークやフリーランスなど、
多様な働き方が広まりました。
情報過多によるストレスも増え、
心身への負担はかつてないほど
大きくなっています。
この状況を変える鍵となるのが、
マインドフルネス。
簡単に言えば
「今この瞬間に意識を向けること」。
心を落ち着かせ、
集中力や創造性を高め、
ストレスを軽減する効果があると、
世界中で注目を集めています。
キャンドルは、
マインドフルネスの時代へ。
長らく、キャンドルの癒し効果は
漠然としたイメージに
とどまっていました。
私たちは埼玉大学と連携し
マインドフルネスに効果的な
キャンドルの共同開発に成功。
人々のパフォーマンスを高め、
幸せに暮らす。
「マインドフルネスキャンドル YURAGI」
は、新しい時代のキャンドルです。