ライブラリー:あかりのイベント

[追記あり] 9/19キャンドル卓体感パーティー2-1 アドベントキャンドルアレンジ作成のポイント

2012/11/06

大変お待たせいたしました。
去る9月19日の「ひと足早いクリスマス!キャンドル卓体感パーティー」で行われました、
アドベントリース作成デモンストレーションの様子を
3回に分けてお届けいたします。

今日は、講師をしてくださいました平井ご夫妻の紹介と
アドベントキャンドルの楽しみ方、材料選びのポイントなどをご紹介します。

2012年9月19日 ひと足早いクリスマス!キャンドル卓体感パーティーレポート
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もくじ
1 テーブル紹介
2 アドベントキャンドル作成デモンストレーション
  2-1 講師紹介・アドベントキャンドルアレンジ作成のポイント
  2-2 参加者おふたりによる作成デモンストレーション
  2-3. 講師の平井ご夫妻のアドベントキャンドル
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講師のご紹介

平井昭臣様 (写真右)
 ひらい花店経営者
 オランダを始めヨーロッパ各国でフラワーデザインを学ぶ
 異業種とのコラボレーションを行うなど幅広く活躍中
 2009年 JFTD主催ジャパンカップ優勝
 2011年 台湾でのインターコンチネンタルカップ日本代表のひとり

平井カトリン様 (写真左)
 エストニア共和国出身
 フィンランド国家認定マスターフローリスト
 北欧でフラワーデザインを学ぶ
 日本各地でのデモンストレーションの他、長野県での定期レッスンも行っている


ヨーロッパの経験の長いおふたり。
北欧のクリスマスのお話も交えながら
アドベントキャンドルの楽しみ方を教えてくださいました。




アドベントの楽しみ方

今日は、アドベント・クリスマスの楽しみ方、
キャンドルを使ったお花の楽しみ方をお伝えします。


○北欧とキャンドルについて

北欧では冬は日がとても短く、家の中で過ごす時間が多くなります。
暗い室内を照らすあかりとして、
心が豊かになる、あたたかみのあるキャンドルはやはり重要です。

キャンドルを多く灯して、キャンドルとともに長い冬を超える―
北欧の文化とキャンドルは切っても切れない関係なのです。


アドベントキャンドルのアレンジを作るポイント

アドベントはクリスマスの4週間前にはじまり、
1週目に1本、2週目に2本・・・4週目には4本のキャンドルを灯します。
ヨーロッパでは、基本的にキャンドルアレンジは4本です。

4週間アレンジを楽しむアドベント。
最初からきらびやかでもいいですが、
それだと疲れてしまう場合は、何週目かに少しずつお花やオーナメントを加えると
週ごとに楽しみを感じることができます。

ナチュラルなリース。クリスマスが近づくにつれお花を足すのもいい。 ナチュラルなリース。クリスマスが近づくにつれお花を足すのもいい。

材料について

どんなお花を使うかは、アレンジ開始の前に悩むところかと思います。

クリスマスらしいお花を・・・と考えられる方も多いのですが、
リボンやオーナメントとキャンドルで十分クリスマス感が出せます。
そのため、お花は無理して季節感のあるものを使わなくても大丈夫です。
バラやカーネーションやかすみ草など、1年を通して手に入るものでOK。
クリスマスは、近くのお花屋さんやスーパーに売っているお花でアレンジを作ることができる、
気軽にアレンジを楽しめるイベントなのです。


アドベントの特徴と4週間の楽しみ方
アドベントアレンジの素材を選ぶとき
"4週間前からお花をつくる"という特徴を考慮する必要があります。
「針葉樹のような、長く持つグリーン」は、
毎日水やりをすれば4週間持たせることができますし、
「プリザーブドのもの」「マカロニやパスタのような完全に乾燥したもの」は
水も不要で長期間楽しめます。

また、生花を毎週変えるのも素敵です。
はじめはグリーンを中心にアレンジし、バラなどの華やかな生花をクリスマス直前に足したり、
生花やオーナメントを毎週少しずつ足したりしてもいいですよ。


グリーンと香り
北欧の冬はとても寒く、植物の種類があまりありません。
そのためリースの土台には、比較的手に入りやすい針葉樹を使うのが一般的です。
針葉樹を使うのにはもうひとつ理由があります。それは、葉の香りです。
北欧では冬の外は雪の世界。
家の中で自然豊かな植物の香りがすることは、大きな魅力です。

針葉樹以外にも、シナモン・アニス(八角)・リンゴは、香りを楽しむのにオススメのアイテムです。
テーブルリース・ドアリースのどちらも、針葉樹の土台や松ぼっくりなどの飾りなど、
少し香りのするものを使うことがよくあります。
自然の植物から良い香りがすると、明るい気分になりますよね。

香りを楽しめる針葉樹の葉 香りを楽しめる針葉樹の葉

色合い
クリスマスのフラワーアレンジで、色合いは大切です。
グリーン・赤系がやはり一般的です。

北欧のアドベントでは、オーナメントのキラキラはあまり使いません。
4週間少しずつ気持ちを高めたいので、最初はナチュラルな色で作ることが多いのです。

4週間かけてクリスマスを楽しむアドベント。
はじめにピークの華やかさを持っていくと、疲れてしまうこともあります。
最初は「じらして」、最後の週に盛り上がるため
少しずつ明るい色を入れたりゴールドを入れたりします。


形と質感で対比を楽しむ
今回のデモンストレーションでは、リンゴとサンキライを使っています。
形は同じ丸で大きさが異なるので、対比になる組み合わせです。
ツルツルしたもの-ザラザラしたもののような
質感の違いでもデザインが面白くなります。
そのような対比も、材料を揃えるときのヒントにしてください。



ちょっとした実のものはクリスマスアレンジに向いています。
ヒペリカム、ナナカマドの実、スズバラなど、
秋口には実の物が多いので、秋から残しておくと便利です。
生のものでも乾燥したものでもOKです。



さまざまなことを教えていただいた中から、
まずは、4週間の過ごしかたと材料選びにまつわるポイントをご紹介しました。

次回は、デモンストレーションで
参加者から抽選で選ばれたおふたりが
実際にアドベントリースを制作している様子をお届けします。


2012年9月19日 ひと足早いクリスマス!キャンドル卓体感パーティーレポート
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もくじ
1 テーブル紹介
2 アドベントキャンドル作成デモンストレーション
  2-1 講師紹介・アドベントキャンドルアレンジ作成のポイント
  2-2 参加者おふたりによる作成デモンストレーション
  2-3. 講師の平井ご夫妻のアドベントキャンドル
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