ライブラリー:ペガサスのこだわり

ペガサスキャンドルのこだわり

2015/06/28

キャンドルのある空間と時間、
その場の心の燈火を創造するために――
ペガサスキャンドルのこだわり


昭和9年創業のペガサスキャンドルは、国内屈指のキャンドルメーカー。
岡山県倉敷市の工場で、真心を込めて丁寧に製造しています。

ブライダル業界で培った技術力

ペガサスキャンドルは、
品質に厳しいブライダル業界で、日本一のシェアを持っています。

一生に一度きりの結婚式で、お客様の近くで灯るキャンドル。
ハレの日を最良のものにするために、
キャンドルはススが出にくいものでなければなりません。
安定して燃焼するものでなければなりません。

映画の名脇役が確かな演技で作品の魅力を増すように、
新郎新婦様・参列者の方々・お花・お食事、それらを引き立てる名脇役として役に立ちたい。
これまでに培った経験と技術で、
安心してお使いいただけるキャンドルづくりを実践しています。

 

厳しい品質管理で安全安心

ペガサスキャンドルは、研究・商品開発・製造・受注・出荷まで、すべて自社で行っています。
日本の風土と気候に合ったキャンドルをお届けするために、
すべての工程で一丸となって考え、改良を重ねています。

例えばベストナチュレ


例えば、このキャンドル「ベストナチュレ」。

日本家庭の食卓に最適のキャンドルを作りたい。
愛されてロングセラーとなっている「ナチュレ」を超える、これぞ「ベスト」と呼べるシリーズを作りたい。

デザイナーの思いから、ベストナチュレの開発は始まりました。
このキャンドル1本には、どのようなこだわりが詰まっているのでしょうか。

 
●色のこだわり

日本の伝統色から8色を厳選しています。

これまでの「ナチュレ」シリーズも、食卓に使いやすいものではあります。
ですが、結婚披露宴の華やかなテーブルでお使いいただくために、
馴染みのいい色から華やかな色まで、多様なニーズに応えて色を取り揃えてきました。
そのため家庭の食卓で使いにくい色もあり、
お客様を悩ませてしまうのではないか、とデザイナーは考えました。

日本の家庭の食卓に馴染む色。
和食・洋食・中華など、いろいろなお料理に合って、お料理を邪魔しない色。
日常的に使っても飽きのこない色。
違う色を組み合わせて使える色。
季節感を出したいときや行事にも使える色。

食卓の専門家と一緒に、
さまざまな食器やお料理を並べて、合わせてみて。
クロスを敷いたり外したり。

そうして選ばれた8色は、
どれを選んでも使いやすいと自負しています。

 

●原料のこだわり
 
 ワックス

ベストナチュレには、「グリーンワックス」というペガサス製の原料を配合しています。
「グリーンワックス」は、使用済みの天ぷら油を原料としたリサイクルワックスです。
環境に優しく、高品質。
この2つを両立させるため研究を重ね、特殊な精製方法で作るグリーンワックスの開発に成功しました。
本来なら捨てられてしまう油を有効活用できます。

グリーンワックス以外の配合原料も、
日本で精製されたグレードの高いワックスを使用しています。
どんなに環境に優しくても、使いにくいキャンドルではお客様に使っていただけません。
幾度もの調査から、ロウ垂れしにくく燃焼状態の良い原料配合を導き出しました。
 
 芯

キャンドルの芯は、細い芯を編んでできています。
どのような素材のどのような太さの芯を、何本合わせてどのように編むか、ロウでコーティングをするかどうか
ベストナチュレの使用環境に適した芯となるよう、自社内で芯を編み、調査・研究し、選んでいます。
 
 その他

ただ出したい色を調合して出すだけでは、燃焼を妨げてしまいます。
上手に燃焼する品質を保ちながら、思い通りの色を出せるよう、工夫しています。


 
●風合いのこだわり

ナチュレも手作りではありますが、「どれも同じような質感」になることを目指しており、
手作りならではの風合いが弱まっているのではという意見もありました。

手作りの風合いをもっと感じていただきたい。
そのため、原料の温度・型に流す速度などを工夫。
木や岩など自然のものを連想させる、ナチュラルな風合いを実現しました。
日々の製造現場でも、原料の絶妙な温度管理を行っています。

 

●作業工程のこだわり

いくら丁寧に真心こめてキャンドルを作っているとはいえ、
むやみにじっくりゆっくり作っていたのでは、その分が価格に反映されて
とても高額なキャンドルになってしまいます。

「道具の置き場所を変えて、手に取るのにかかる時間を0.6秒短く」
「作業スペースの向きを変更して、次の工程までの移動を0.8秒短く」
わずかな改善でも、ちりも積もれば山になる。
原料が高騰する中、お客様の負担を少しでも減らすため
全員がいかに工程の無駄をなくせるか考え、実践しています。