ライブラリー:食卓のあかりを考えよう

キャンドルの灯る食空間をつくる(会議室編)

2011/08/30

なんらかの事情で、会議室を利用してパーティーをされたことはありますか?

たまにお問い合わせで「会議室をどのようにあかりづくりしたらよいか?」の
ご相談をお受けすることがあります。

会議目的の白い光に照らされた、なんとも味気ない四角い空間を
どうすれば心地よいものに変えられるか。

ここではあかりのつくり方の観点から、そのノウハウをご紹介します。

基本的に大げさなことはできませんが、せっかくのパーティーですから
和やかに楽しみたいものですね。

明るいうちですと、テーブルの中央に庭で採れた花など飾れば、
自然の光を会場に取り入れて、それなりに心地よい雰囲気が生まれます。

ただ日が暮れてからのパーティーでは、そうもいきません。
白い蛍光灯の光が会場を覆うわけですから、とても心地よい雰囲気とはいえません。


そこで登場するのが、ラウンドキャンドルセットとクリップライト。

まず会場の蛍光灯を一旦消してください。

次に、テーブルにポイントをつくるようにラウンドキャンドルセットを灯します。
ラウンドキャンドルセットは、
背の低いキャンドルが背の高いキャンドルの側面を照らしますので
セット全体が輝いて浮かび上がりテーブル上が華やかになります。

ただまだそれだけですと広い会議室の空間は暗闇に覆われています。

ですので、そこでクリップライトを使い壁面を照らすわけです。
これもポイントごとに照らしましょう。

そうすることで鉛直面である壁面に明るい部分ができ、
会場全体に心地よい明るさが生まれます。
しかもテーブルにはキャンドルが灯っていますから、
テーブルのあかりと背景にある壁のあかりで、
グッと奥行きも生まれるわけです。

そうやって味気ない会議室は、
やわらかいあかりと心地よい広がりに包まれたパーティー会場に変身するのです。

また「可能ならば」の話になりますが、
さらにグレードアップする方法としてグリーンを使用する方法があります。
グリーンは、会議室の周辺によく置かれてますよね?。
可能ならばそれを(許可をいただいて)使用させていただくのです。
そしてグリーンの入ったポットカバーの縁に、クリップをセットして壁を照らします。
グリーンのシルエットが壁の前で浮かび上がり、
空間に変化も生まれてさらに雰囲気も上がるのです。

いかがでしょう?
これで会議室パーティーも気楽に開催できると思いませんか?

もし会議室でのパーティーでお困りの際には、参考にしてみてください。